やったぜニッサン

という訳で自販連販売台数を見るに、、2017年1月は、日産にとって
記念すべき月になったかと。

何十年ぶり、もうその前は今は無き、サニーとブルーバードで
達成した販売台数1-2位をやってのけたということで。

今やいかにハイブリッド、ミニバンが売れるかの査証とも言えますが、
ゴーン就任以降、全く新車も出せず雌伏の時間を過ごしていた感のある
日産が意地を見せた、と言う感じですかね。

結局ノートなんてエンジン載せ替えのみ、セレナもガワだけ変わって
中身は先代からキャリーオーバー。限られた開発費用の中で
本当に出来うる最大限の効果を引き出したのが凄いと思う。

ノート、これまでも自分的には、日本のコンパクトカークラスでは白眉とも言える
デザインの良い車だと思っていた。スッキリしていてちょっと大き目なディメンションも
良かったが、何分ハイブリッドがないと売れない時代。
そこに「eパワー」と名を付けて、一足飛びにEVに行っちゃったかのような「イメージ」
を与え、中身はと言うとリーフのバッテリーを縮小、エンジンを発電機として使うという、
あるものを最大限活用したパッチワーク商品。
ともあれ、他のHVと大きく違うのが「モーターのみで駆動する」と言う所。
ブレーキに頼らずとも、アクセルオフのモーター回生抵抗のみで停止まで行ける
と言うのも新しい。
販売店で座ってみることだけはしたが、特に、当たりのふわっとした
座り心地の良いシートが印象的で、大柄なだけに居住空間の広さ「感」も大きい
のも好印象。又、フィットのようにサイドウインドウに変なウエッジが付いていないせいで、
視界も良好、扱い易そうである。
正直、今購入するならこっちを買ったかも、と思いつつも。
気になるところはやはり、設計年度の古さ故のパッシブセーフティーの低さへの懸念と、
経年変化による「eパワー」廻りの劣化。モーターもそうだけど、常に充放電を繰り返す
ことになるバッテリーが、そんなに持つとは思えず、割と早いサイクルで
交換を強いられることになるのではないだろうか?

まあ、実際の所売れている背景には、やっぱり今までの選択肢としてこのクラスだと、
アクアかフットくらいしか無く、特にフィットは実際の所いい車とは思うが、例の
リコール連発でジリ貧、そうなるとアクアしか無く、皆それを買っていたところへこれ。
アクアはトヨタということだけで売れていたが、実際は背が低すぎてユーティリティが低く、
ダウンサイザーには実のところ受けは悪かったと思われ。
対してノートは大柄で見晴らしも良く、最先端(に見える)システムを搭載しており、
ドンガラ自体は既製品ゆえ価格も安く抑えられたため、この人気となったのだろう。

セレナはもっと極端で、虚仮威しの派手な顔を付けて、発展途上のアダプティブブレーキと、
まがい物のエセはHV、足でスライドドアが開きます~なんていう、まさにイメージ戦略のみ、
それでもこれまで培った「セレナ」ブランドの威光によってこれだけ売れてくる、と言うかたち。

まあ半分ディスりは入りつつなのだが、凄くうれしいです。
実のところ、少年期に車に目覚めてより、「日本車で言えば日産ファン」だったから。
初めての自家用車も初代セレナでしたし。しかしまあここ10年といえば鳴かず飛ばずの
体たらくだったものがここまで来たのだから立派。コレでヨーロッパで先行発売されている
マイクラが日本に導入され、ノートでネガ潰しをしたeパワーを載せてきたら、
もうひと頑張りして乗り換えるかもしれません。
まあ、そこにプラスして、フランス産のまま入れるとか、シートと足回りは
ルノー謹製です、とかなったらあっさり飛びつきそうw

さて、対するトヨタは「どうしちゃったの?」という感じで。
何しろプリウスが1万台売れていない。欲しい人に行き渡った、としても酷い。
恐らくPHEVの受注に食われていると思われるので、挽回は早いかな?
C-HRも売れてるし。ただ、アクアが7位と言うのは疑問。
トヨタって、あまりそういうイメージ無いですが、自社のヴィッツにハイブリッド出たし、
ルーミー/タンクにも食われているのかなあ?カローラなんか、HVで何とか順位を
維持してきていたけど、今月何と18位だもの。昔のサニーの凋落を見るよう。
アメリカ版カローラもついに出番が来るかな?あれカッコいいし。

それより深刻なのはホンダ。もうN-BOX頼りの軽メーカーか?
販売力が無いのは昔からだけど、1車種出したらそれだけしか売れない体質は
いかんともしがたく。フィットなんか10位だし。これ最初躓かなければ、
5位以内はキープできていたはず。でも最悪なのはステップワゴンで。
何と24位、前年比73.6%しか売れていない。もうステップワゴン見に来た
ユーザーがフリードに流れているのがミエミエ。
セレナが11,000台に対してノア3兄弟は実のところ合計13,000台ペース。
ステップワゴンは3,000台ペースと全くジリ貧。酷いもので。
セレナで分かる通り、ミニバンなんて見かけがメッキだらけのオラついた
イメージで作っておけば売れるのに、何故それをしないか?
ホンダのマーケッティング部門、デザイン部門まとめて腐ってるとしか
思えない。そもそも商品企画は良くても、それが売れる形になっておらず、
デザイナーのマスターベイション、エゴイズムだけのものになっていて、
この人達ホンダ潰そうとしているのかなあ、としか思えない。
フィットにしたって、乗り味、ユーティリティとか他社の追従を許さない
位良いのに本当に残念だ。
まあステップワゴン、エンジンが1.5ターボしか無いのも弊害で、
普通に2LVTECとかあればまだマシだったんじゃ?
大体、ホンダの本当のファンだったら、CVTなんか選択肢に入らない。
フィットの1.3だって、デミオみたいに6速オートマのほうが、
よっぽど売れると思うのだけど。

さて、名前が出たところで真のジリ貧。マツダ。
19位デミオ、25位アクセラ、足しても7,500台。7位に落ちたアクアより少ない。
積極的な年次改良策も全く功を奏していない印象。新型CX5はまだ
発表前なので、ある程度は巻き返せるでしょうが。もうあの顔に飽きた、
というのが正直なところで。代々受け継ぐほどいいデザインではないでしょう。

とういわけで波乱の展開、ちょっと面白いですね。
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