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FIT3 2年目の総評

気がつけば2年が経過。
改めてFIT3を評価してみます。
因みにグレードは、FFのハイブリッドSパッケージ。
カラーはティンテッドシルバー・メタリックです。

・エクステリア

まず大枠で。
発売から2年、町中でも普通に見かけるようになったが、
一目でそれと判るデザインではある。

ただパブリックな視点から見れば、やはりちょっとこのデザインは
失敗作であると思われる。それは、2代目までのアイデンティティを
ぱっと見にはほぼ受け継いていないという点。

別に先代までのデザインが受け入れられていなかったわけでもなく、
代替わりまで順調すぎるほど順調に売れているデザインを、何故
崩す意味があるのか?総じて日本車はそういうキライがあるが、
ホンダはそれをやりがちで、しかもほぼうまく行った試しがない。
よほど自信があるならともかく、現行車のデザインは、お世辞にも
練られた物とは言えず、勢いだけで仕上げた感がある。

プレスラインは大味で煩く、フロントグリル部分の半透明パーツなど失敗作、
(MCでやはり変えたが)全体のラギッドな感触と全く調和がない。

サイドのグラスエリアの極端すぎるウエッジ形状も困りもので、
全体に猫背感というか、モッサリ感を逆に際立たせている。
斜め後方視界も妨げられがちであるし、バックで駐車するとき
まっすぐ停めにくい。

リコールで信用を落としたとて、ごく一般の消費者にはそこまで
影響は続かないと考えられ、最早ノートにまで販売台数で抜かれる
一因はこの辺りにもあると思う。

ただし、パーソナルな視点で見ると、悪くはない。
というか、エアロと16インチアルミの付いた我がSパケは、
見るにつけ「カッコいいな」と思うことも多い。
前にも書いたことがあるが、もしこれがフィットでなく、
国内用「CIVIC」であればいいのになどとと思うし、
全体の塊感やバランスも実はかなり良い所にあると思う。

とにかく普段使いのサイズ感がちょうどよくて、やはり
5ナンバーサイズ、全長4メートル以下、と言うのは
日本の交通インフラにマッチしていると思う。

後は、ライティング関係。
LEDヘッドランプは白い発光と明るさが良い。ベゼルのデザインも
中々頑張っていると思う。スモールランプがSパケの場合のみ、フロント
ダミーグリル内のLEDになるのもいい。
テールランプも、導光チューブ式の光がすごく綺麗だし、
地味な部分だが、ウインカーランプの着き方がほんのりした
光り感で気に入っている。

ただし、最大の欠点と思われるのは塗装。
このFITから、3コート2ベイクとなっていて、ホンダのHPでも
見られるが、正直こんなのメーカーの独りよがりでしかない。
手抜きとまでは言わないが、実際エンジンルーム内、フィラーリッド内
など上塗りすらしていない下地塗装のままである。

まあ、そんなところ塗ってなくたってまあ、耐久性が落ちなければ
良いと思うが。何しろ肝心の塗装が弱い。弱すぎる。
洗車するたびに、覚えのない小キズが発見される、と言っても
過言ではない。当然、普通に走っていれば無傷では済まない、とは言え、
ちょっと洒落にならないくらい傷が入りやすいのは、車への愛着を削ぐ。

そもそも、カラーリング自体良い色が殆ど無い。

と、書いて改めてHPを確認してちょっと吹いた。
16色もある。ただこれも単純に、ホンダの内部の混乱、まとまりの無さや
決定する責任者の無能を表しているだけだと思う。

以前から、「ミラノレッド」や「ブリリアントブルー」などツマラナイ色は
似合わないと書いていたが、今や青だけで4色ある。ルーセントブラックも
青系と見れば5色。赤は追加1色だが、HPで見ると色の違いがわからない。
だったらもう少しダークな色合いにすれば、ピンクとの対比も出るし良かったのでは?
そもそも初代にあった変なベージュ、、これは「ピンクは出したくない」という
カラーデザイナーの意見で出しながら、あまりにも売れず即廃番となった色。
発売時のバリエーションから廃番になったのは3色だが、実は1年目辺りで白1色、
茶系1色も追加されていたはずなのが廃番となっており、迷走感丸出し。

じゃあどんな色が合うのか、私見で言えば、デザイン上のキーポイント、
フロントとリアのダミーグリルが黒だが、ダークなボディカラーだとそれが埋没して
しまうので、イマイチな印象になる。又、サイドのクッキリ付いたプレスライン、
色により目立たなくなってしまうので、ここが綺麗に陰影で出るような色がベストだと思う。
となると淡色で、メタリックの効いたカラーリングとなるわけだが、
それが恐らく今の2コート3ベイクでは出来ないのだと思う。
下地が見えてしまわないように、制約が多いのではないか?
それを3コート4ベイクにしたら販売価格がいくら上がるのか分からないが、
せめてこの貧塗装は今代限りにして欲しい。

因みに外板自体は、チリ合わせなど目立った欠点はないが、
屋根は非常に薄いので、洗車の時に気を使うし、雨の日に、車上の電線に
溜まった雨だれが落ちてきたりした時、非常に安っぽい音がする。

・インテリア

大枠で言えば、結構頑張っているのではないか?
と思われ。メーターパネルの不思議な奥行き感が良いし、青い
ラインの発光華燭も、最初うるさいかと思ったがそうでもない。
その辺はエアコンルーバーのメッキにも言え、どうしても視界に
入るところだけに最初はうるさいと感じたが、慣れればいいものだ。

タッチパネルエアコンが「使いづらい」とかいう評文もよく見るが、
別に自分は最初からそうは思わす。何より最近の車のオートエアコンの
出来は良いので、温度さえ設定すれば後は触らずに済む。

ステアリングは最初、「径が小さいし、握りも太い」と思ったし、
取り付け位置が高い(前車オデ比)と感じたが、全く慣れた。
チルト&テレスコが付いているので、ほぼ理想の位置に持ってこれるのも良い。
ただ革巻きの革はお世辞にも良い品質ではなく、2年経ってやっと少しは
手の脂が乗ってまともになった程度。又T字スポークの縦棒部分、シルバーの
U字のところは出っ張り過ぎ、ステアリング操作に支障が出ることもある。

その他インテリアについては、まずセンターコンソールフタ部分が、一応
「アームレスト」と謳われているが、低すぎて使いものにならない。又、収納も
この手の車種にしては気が効いておらず少ない。センターコンソール前の部分に
照明が付いているのだが、暗すぎてほぼ意味が無い。むしろ、やや床が出っ張っては
いるが、全て取り去ってウオークスルーにするとか、軽によくある、左右の席を繋げて
シート座面を広く取るとかしてくれた方が受けるのではないか。
まあその場合サイドブレーキは付けられないが、それこそ電動にしてしまえば良い。

そんな中、やはり気になるのは各部の質感の悪さ。パワーウィンドウスイッチ周りとか、
ドアスピーカー周りとかのプラ素材は、ちょっと擦っただけで簡単に傷がつく。
そもそも接触しやすい部分に、安い素材を持ってくるセンスの無さ。
それが最も際立つのはサイドブレーキ。グリップ部分はともかく、ボタンが
シルバーメッキでなく、100円ショップでももうお目にかかれないような
安っぽすぎる感触のシルバーの成形品。見ても触れても残念な素材であり、
ここにの部品を採用した責任者は死んでいいレベル。

視界については、元々がオデだった為さほど違和感はなかったが、フロントに
酷くダッシュボードが映り込むし、Aピラーの位置関係が悪く、右斜め前の視界は
かなり制限される。特に雨の日は、ワイパー拭き残し部分が大きいせいもあり、
結構怖いことも多い。後方視界は問題ないが、斜め後ろはウエッジが効きすぎた
サイドラインのせいで制限される。ただひとつ言えるのは、6ライトタイプなので、
「意外と見える」のも確かであって、不便を感じるということは少ない。
Sパケは黒内装しか無く、購入前まではどうかと思っていたが、あまり気にはならず。
特にホコリが目立つという感じもない。ただ上屋部分はやはり明るい色のほうが
視界は変わらずとも気分的には開放感は出るだろうなとは思う。

ただしここは、女性にも選ばれやすいジャンルの車であり、敢えてフロントウインドウの
傾斜をきつくしたり、強いウエッジを付けて視界を狭めたりする必要はないと思う。
そこをキッチリやって、尚且つ魅力的なエクステリアを構成する、という気概は
感じられない。軽自動車では出来るのだから、このクラスでもぜひやって貰いたい。
どうせフリードも、しょうもないスタイルで出てくるのだと思うが、そんなの簡単、
N-BOXを拡大してハイブリッド載せれば売れに売れるはず。
どうしてそんな簡単なことが出来ないのだろうか?

シートについてはSパケのため、RSと同じ黒のざっくりした素材の
ファブリックシートである。コレはオデがあまりにもルーズな作りの
シートだったので、結構向上した部分。しっかりサイドサポートがあって
すっと収まる感じが良い。ざっくり素材で滑りにくいし、背もたれの腰に
当たる部分のクッションが厚めで、腰に優しい。
調整も細かくできるので、いいポジションが取りやすい。
ただし座面についてはあっさりしたかけ心地で悪くはないのだが、
もう少し表面ふんわり中しっかり、みたいな上質感がほしい。
元々左足に若干のトラブルが出がちなので、たまに気になる。

そう、マツダが喧伝するペダル配置について、FITも別に悪く無い。
オルガンタイプのアクセルが上等、というが、別にドイツ車でも
吊り下げ式のものはいくらでもある。ただやはり、アクセルの踏みごたえは
軽すぎるとは思う。ともあれ、しっかりしたフットレストも付いているし、良いのでは。

リアシートについては、走行中乗ったことがないので分からないが、
座った感じ平板で固く、長距離はきつそうな気がする。まあ、スペースは
全く問題ない。座面がチップアップできるので、子供ならここで着替えなんかも
出来るだろう。座面下のスペースも物置に使えそう。

ラゲッジスペースはお気に入りの部分で、何しろ普段使いにサイズが調度良い。
要は、ショッピングカートに溢れるくらいの買い物をして、それがそこにキッチリと
収まる広さなので。結構買いすぎたかなと思っても、すっと入ってしまうのは
気持ちいい。なのでこれまでリアシートを倒す必要に迫られたことは一度もなく、
折角フラットになる荷室の出番はない。ただこの手のコンパクトカーでは
コストダウンの為、殆どがシートを倒すと大きな段差が出来てしまう仕様であり、
ここも選ばれる基準にはなるのではないか。

ただしここにも残念ポイント。ラゲッジ用照明が右サイドの低い位置にあり、
そもそも暗い上に、荷物を載せれば完全に隠れ用を成さない。
こんなもの、ただ付いていれば良いと言わんばかりの位置設定で、
最早ユーザーの事など何も考えていないのがよく分かる。

・エンジン、走り等

まずこの車を選ぶ時、予算200万程度でハイブリッド、というのが
目算であった。オデッセイも好きだったが、子供が成人し、夫婦2人の
使用には勿体無いと思うケースが多く、特に普段使いでリッター5キロの
燃費が足を引っ張っていた。

そうなるとその当時、アクアかFITしか選択肢はなく、更にFITも発売したてで
あり、そもそもトヨタ嫌いなので、FITの試乗をして見て気に入れば買おう、
と言った所であった。で、その試乗、これが実に良かったのである。
後から考えれば、まだリコール前の車体、だったのだが、まず乗って、
エンジンが掛かっていない静けさ、その後のモーターからの穏やかで
スムーズな加速にやられた記憶がある。乗り味も爽やかで、懸念の
回生ブレーキも、最初から違和感なく扱えた。なので即決だった。

ともあれ、その後納車までの3ヶ月の間にリコール2回、まあコレで
自分の手に入るときには完璧、と思えば購入してからも3回のりコールに
見舞われた。その時期は本当に買ったことを後悔したこともあった。

ただし。

前にも書いているが、自分自身の使用では、ほぼ不具合無し。

それでも気づいた部分を書くと、

停車、又は微速から、加速を試み大きくアクセルを踏み込んでも、
エンジンばかり「ボォー」と回転が上がるのみで一向に前に進まない、
という症状があった。ケースによっては危険に晒されそうで怖かった。
坂道を登っている時も、途中で勾配が変わると出ることもあった。

駐車しようとしてバックや前進を繰り返す時、モーターのみの
場合は問題ないが、エンジンが介入するとギクシャクする。
空走感が少し気になる程度ではあったが。

でもその辺りは、もう改善され出てきていない。

それでも加速時、急に踏むともたつくことも有るのだが、
それはミッションの学習機能のせいで有ると思われ。
普段燃費重視で、踏まない運転を続けていると、その症状が
出てしまう。要はおとなしい運転をする運転手なので
急加速はお好みでない、と車が判断してしまう感じ。
なので要所で踏めるチャンスには踏んで、加速も忘れないように
しておくよう心がけている。

話がズレたが。

という訳でこのエンジン+モーター+7速DCTと言うのは、
購入の要というか、キーになったところであり、今になっても
一向に色あせない。結局男の子というか、メカニズム的興味が
刺激される構成であり、不具合も見られない今、運転そのものが
楽しく感じられる主な要素となっている。

発進がモーターのみで物足りないという意見も聞くが、妻を横に乗せ
運転する際は極力ジェントルに動かしたいので、まさにうってつけである。
エンジンは程なくかかるが、全くショックなどはない。ただ音で判るだけである。
その音も控えめで、遠くで軽やかに回っている感触が、わずかに伝わる。

スピードを上げていけば、小刻みに7速DCTがシフトアップされていくが、
ここにもショックはまるで無く、軽やかなサウンドが伝わってくるのみ。
さっきからエンジン音を、「軽やか」と表現しているが、どんなシチュエーションでも
そんな感触で、要は全域に渡りモーターでアシストされているため、
フル加速中でも苦しそうな感じはなく、「モーターターボ」といった趣でスルスルと
加速する様は独特のものでお気に入りの部分。
そしてクルージング状態になれば、70km位までならモーターのみの
まさにセーリング状態。これもほんとうに気持ちいい。

DCTについては、初期の頃は、エンジンが掛かった状態からのスタートで、
クラッチの繋がりに微小なショックがあったが、最近は馴染みが出て無くなった。
下手な人間よりはよほど上手いしショックもない。ただ加速のダイレクト感となると
そうでもない。結局上にも書いたが、モーターアシストが常に掛かるため、
直線的な加速と言えず、どこかフンワリした感触がつきまとう。

足回りについてはベーシックな構成で、ホンダならではの締まった足回り。
サイズも小さいので、道路の凸凹は結構素直に拾うが、角は丸められて
いると思う。タイヤのせいだろうが、踏面は結構硬いのが判る。

直進性には全く問題なく、高速でも安心感がある。但し絶対的にボディが
小さいので、そこまで飛ばす気にはならない。買って暫くは、高速道路の継ぎ目で
ちょっと跳ね気味なフィーリングがあり、接地感が薄れる感じが出て嫌だったが、
サスが馴染んで来てからはそこも落ち着いた。ただ全般に、リアがフロントに比べ
硬い感じはある。まあこれはフル乗車することを考えれば仕方ない所か。

コーナーでは殆どロールを感じさせす、スッと曲がってくれる感じ。
最初は戸惑う部分もあったが慣れた。と言うか普段使いのスピードでは
全く不安感もなく、思い通りに曲がってくれる。VSAのお陰か、
コーナーで踏んでもスリップもなく、踏んだら踏んだだけ前に出てくれるのは
技術の進歩を感じる。何せ(単純比較はできないが)オデッセイでは、ちょっとした
勾配や、きついコーナーで踏み込んだ時など、結構早めにスリップしていたもので。
但し、ロールの出方や収まりなど、しっとりとした感触はなく、安い感じもある。

ステアリングについては電動だが、感触はここもやはり油圧のような
しっとりした感触はなく、ドライである。ただ重さはちょうどいい。
もう少し軽くてもいい位だ。ただ微速で大きく切った時の戻りなどには
ほんの少し違和感が出ることもある。

そしてブレーキ。
ブレーキ自体の踏みごたえは、これ自体ペダルはただのスイッチでしか
無いため、極上とはいえず。短いストロークが嫌いな人もいるとは思うが、
自分は、足の力加減のほんのニュアンス程度で制動コントロールが可能なので
良いと思っている。減速感も違和感なく、制動距離も短い。

但し静止するときのノックバックは、消すのが難しい。直接足で油圧を
コントロールできない為、ブレーキの抜き側の最後の部分、
ブレーキパットをディスクローターから離すか離さないかという領域が、
コントロールし辛い。それでも最近はマシで、以前なら最後抜き気味にすると
モーターで加速してしまう、なんてこともあった。

ハイブリッドの肝である燃費については、そこまで満足していない。
冬の時期、近場の買い物だと、まず暖房を動かすためエンジンが
掛かってしまうし、それが温まったらもう着いてしまう、なんて使い方なので、
17km/lに乗せるのがやっとというレベル。
実際これなら1.3L買っても変わらないとは思えど、結局そうなると
今感じている面白さの大半は無くなってしまうので、仕様が無い。

・Sパッケージ

これは買って正解。やっぱり「一番お高いモデル」っていうのは
単なる自己満足だが良いものだ。フロントダミーグリル内のスモールと
フォグが差別化を図ってくれるし、ここにランプがあった方がバランスが良い。
アルミのデザインも結構凝ったもので、大径なので映える。
リアスポイラーも、これ無しではちょっと猫背気味に見えてしまうところが
あり、結構ポイントが高い。

16インチタイヤ+アルミについては、見た目の差別化においては
大変よく、下位グレードと並んで止めた時など、アピアランスに
はっきり差がでる。乗り味もそれなりに違うのではないだろうか。
但し、ホイール重量については、15インチスチールが1本7.7kgに対し
16インチアルミは9.3kgと残念な重さ。明らかに燃費に差が出てくるだろうし、
乗り心地も、ハイトのある15インチのほうが良いのではと思うので、
あくまで見た目だけ。

内装については、黒内装は初めてだったが悪くない。
シートの触感も気に入っている。後何気に便利なのはオートライト。
つけ忘れ、切り忘れがないのは良いものだ。

衝突安全ブレーキは、まあ功罪半ばであって、システム的に
一番原始的なものであり、あるだけましなレベルではある。
例えば、駐車場ゲートバーに反応したり、右折待ちで前走車に
付いていいこうとすると反応してアクセル絞られたり。

ともあれ、エアバッグと同じで、何かの時に役立てば。

そういえば、エアバッグはオプション含めフルで付いているが、
タカタ製だけに、いずれリコール対象になるのだろうと思うとげんなり。

後は必要なかったもの。
クルコンとシフトパドル。
この2つはまあ使い道がない。

・総評

実際乗って使ってみて、細かい不備はあるものの、
それらはほぼコストダウンの為のところであり、こんな凝った車、
他の国で作ったら、後100万は高く売ってもおかしくないシロモノで、
そう考えるとその点は割り切りは必要かなと。

夫婦二人、週1~2回の買い物やレジャーに使うにはうってつけ、
まさに生活に「FIT」した車と感じている。

そして乗って楽しく、安全で、燃費を稼ぐ楽しみもあり、飛ばしても
面白いとなれば万人にオススメできる。

とにかく、このクラスの車が欲しい人、若い方からダウンサイザーまで、
又、アクアあたりを考えている方も、アクアに試乗してからでいいから
一度試乗はしてもらって、フィーリングでビッと来るものがあれば買いと思う。

但し。

消費税増税が控えていたとはいえ、試作品レベルの段階で販売し、挙句リコールを頻発し、
評価を地に落とし、完成品で出せば今頃アクアと販売台数を競っていた筈なのにと
思うと、この車が不憫でならないし、経営陣の判断ミスが、大きな影を落としてしまった感が大きい。

そして、各部のクオリティーの低さ、デザインの悪さ、この辺り次のFITで改善できなければ、
もう次にホンダ車に乗ることはないだろう。

しかしまあ、だからこそ開発陣の奮起で、4代目FITが思わず無理してでも乗り換えちゃうほど、
いい出来で出てくれればとも思う。

時代を考えれば、モーターのハイパワー化、バッテリーの高容量化、可能なら
プラグインも含め出すべきで、そうすれば出足の鈍さも解消され、モーター走行域も
長くすることが出来るので実燃費もかなり良くなるだろう。

その場合、バッテリーを積む位置が普通なら問題だが、FITならリアシート下に
まだ十分なスペースがある。所謂「トールモード」にどれだけ需要があるのか分からないが、
あっという間にプラグイン化出来る素養はあるのだ。

後はデザインだが。

これは全く期待できない。

何しろ最近のホンダは酷い。

クラリティ出すとかwwww

クルマ好きの素人のおじいちゃんが
独断で線引いた車でしょアレ。

と思っていたら、フロントのディテールとか、
新しいシビックにも入ってたりして。

かっこ良くないし、無駄な分割線も多い。

ラインや面につながりや統一感もない。

ゴチャゴチャ。

今のデザイナーが線を引くとなればもうオシマイだ。

辛うじてアジア向けはなぜか良い。

グレイスにジェイド、これが本道だ。

こっちのデザイナーにやらせるならまだ望みは…

















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