オシム

J'sGOALニュース、日本対イングランドインタビューを
引用させて頂きました。
個人的な覚書として。

2次使用、リンク等ご遠慮下さい。

●イビチャ・オシム氏:

Q:韓国戦で大きなダメージを負った日本代表にとってこのタイミングでのこの試合は意味があったと思いますが、試合を見てて焦りなどは感じましたか?
「一般論ですが、悪い試合の後には何くそという方向に力が働くもの。それが現実に働いたということは大きな収穫だったと思います。つまり韓国戦でひどい試合をしてしまったということはわかっていた。それで自分で反応した。大事なことは間違いを起こしたときに、それが間違いだったと言うことに気がつく事と、それを訂正する力を持つこと。ただ、間違い、ミスは起こりうるという事ですね。ミスをわざとしてそれで直せるのかという、意図的なやり方はよした方がいいですね」

Q:2週間後に試合がある中で、評価すべき点は?
「1週間、2週間で全く違ったチームにすることは無理だと言うことですね。チームがノーマルに機能するところにもどすということ。それから合宿も何週間かたってくるとうんざりしてくる。男ばかりだし。そこでレギュラーとそうでない選手の間で何かが起きないか、そういうことに気をつけなければなりません。もっと大きな目で見るべきだと思います。あと1週間か2週間とかのスパンではなく、これまでの2年半にわたって準備してきたんだと。その準備の積み重ねをもう一度思い出すべきだと思います。

本来はセルビア戦で負けて、そのリアクションが韓国戦で起きるはずだったのかもしれませんがそれが起きませんでした。それが今日起こったという事ですね。いずれにしてもネガティブなところからのリアクションが起きて、ポジティブな反応が起きたのはいいことだと思います。非常にポジティブな出来事ですね、今日の試合は。つまりチームが生き物だったということがわかった。時間帯によってはどっちがイングランドなのかというプレーをしてきた。逆にそれを追いつめた結果、イングランドはオール・オア・ナッシングで無理やり攻める。そういう力技にでざるを得ないところまで追い込んだ訳です。もう少し勇気が欲しかった。最後まで耐えぬくんだという意地も欲しかった」

Q:守備でははまっていたと思ったが、逆にボールを奪ったあとに長い距離を走る選手がいなかったと思いますが。
「長い距離を走るべき選手が、何回か長い距離を走っていたので疲れたんです。大久保は開始から15分くらいのところで6回くらいダッシュしていた。目の前で見ていました。長友も同じです。長谷部もよく走っていましたけどね。長谷部と阿部が体力があるまで。つまり後半の途中くらいまで中盤でボールを支配していた。そしてイングランドがボールを持ったときにはきちんと日本がブロックを作って守備を固めて相手の好きなことをさせなかった。日本代表については、イングランドを相手にコンプレックスを持たずに戦った試合でした。つまりリスペクトし過ぎることなく、怖がることなく、強い相手とやろうとしたという姿勢をしていたのは初めて。リスペクトは必要ですが、し過ぎてはいけない。

今日は収穫があったと思います。実際に試合に出た選手たちは、いつもはテレビでしか見たことのないジェラードとかランパードというビッグネームと一緒にプレーしたわけです。ですから彼らが空を飛べる怪人とかではなく、ただの人間であるということがわかったということ。しかもそれで部分的に彼らに競り勝てた。彼らをきちんとマークすることができた。
前半ウォルコットを抑えた長友は立派でした。しかし後半選手が変わり、違う選手に変わってから、スタミナがもう少し長続きすればよかった。今日できたのだからロッベンが来ても大丈夫だと思います。誰が来てもよかったと思います」

Q:中田の後継者は?
「中田英寿に匹敵するレベル、人格のプレーヤーはいない。しかし、君の質問はいかにもスターを取り上げる傾向のあるジャーナリストらしい質問だね。それを私が何か答えると思っているのかい?何か答え方によってはチームの中に不協和音が出るだろう。そういう質問には答えないよ。

チームの中にスターを作ろうというのはメディアのみなさんはやるかもしれないが、マネージメントをする側にしてみたら迷惑なんです。うまく行けばスターのおかげ、うまくいかなければスターの責任。そう書くのがメディアは楽ですね。しかしそうではないのです。今日の試合で誰がスターでしたか?
あるいは日本人の選手の中に、スターとしての責任に耐えられる、そういうプレッシャーを受けながらいいプレーを続けられる選手がいますか? 日本のストロングポイントは、コレクティブなプレーです。

ですから今日の試合がチェスなら、途中で投了してもおかしくなかった。イングランドは参ったと途中の70分までで言う事はありえたわけです。70分までという限定付きですが、イングランドを上回るいいプレーができていた。いいサッカーができていた。サッカーと言うのはああいうものです。日本のサッカーと言うのはああいうものなんです。残念なのは残り20分持たなかったという事。最後まで維持することができなかった」

Q:残り20分の体力を付ける時間はもうありません。もう少し頭良くプレー続ける必要があるのでは?
「今からそういう時間があるのかという質問をすること自体に何か意図を感じるんですが…」

Q:残りの時間が無いので、…
「今日の結果をポジティブに捉えることは大事。そこで何ができて何ができないのかがはっきりする。できる事を繰り返していけばいい」

Q:70分で試合を終わらせるということですか?
「せっかくいい試合をしたのだからそんな言い方をしない方がいいのではないですか」

Q:どうしたら90分終えて、いい結果で終えることができますか?
「20分という根拠をあなたが出したのはどういう意見からですか?」

Q:オシムさんが70分とおっしゃいましたので。
「70分間イングランドをコントロールしたという言い方をしました。何を言いたいのかはよくわかります。つまりワールドカップでは、70分を過ぎたフィジカル勝負になる試合も何試合かある。なぜなら、今のワールドクラスのサッカーはどんな試合でも最後まで走り切れるかどうかで、半分以上は決まってしまう。だからそこであと20分、長く集中して走れるような力をつけるトレーニングには確かに時間はない。微調整の時間しか残っていません。ですから準備が出来る分野とすればメンタルの部分です。

確かにいい試合をしましたが、今日は70分までしかコントロールできなかった。それはなぜかと言うと、1対0で勝っている前に前にと走っていって、そしてまた取られて戻るという事を何度も繰り返した。そこでタクティカルに、戦術的にここは行くのか、行かないのかと言うところをもう少し選手みんなが共通の判断力を持って、力をセーブできるところはセーブする。そういう試合のテンポを変化させることができれば、残り20分に限らず、90分でも120分でもやれるかもしれない。それがメンタルの準備という事です。

それが残念ながら今日はできなくて、最後は走れなくなっただけでなく、体力が落ちたところで技術の正確性がなくなった。パスミスが多くなった。相手の変化に対応できなくなった。そこで普段ならタックルがボールが収まっているところが、ただボールをカスって変化させる事しかできなかった。それがオウンゴールになった。例えば今野、中澤もそうですね。そこでもっとフレッシュな状態でブロックに入っていれば、ゴールになっていなかったと思います。そこが、オウンゴールというのが日本のフィジカルが、第一だけれども、フィジカルをセーブして最後まで出し切るようなペース配分ができないという問題点が、あのプレーに象徴されていると思います」

Q:今日のサッカーは、オシムさんが目指しているチームと似てますか?
「今日に限れば進歩はあったと思います。日本人の良いところだけでなく、イングランドを怖がらずに果敢に出て行った。そして長い間、イングランドが何をしていいか分からない状況にまで追い込むことができた。それは進歩したと言っていいと思います。ところがそこでコントロールした時間帯が過ぎれば悪い癖が出る。ただ、体力が落ちただけでなく、コレクティブなプレーでなく、個人プレーを試みる選手が出てきた。つまり、グループで攻める、守るということを続けることができなくて、そこで我慢できなくなって自分でドリブルに突破したり、派手なクリアをしようとしていた。個人プレーを我慢するということができなくなった。

だから今日の試合は一言で言えば褒めたい。しかし、悪い点もあった。ただし、悲劇的に捉える必要もない。ポジティブに捉えればいい。いい部分も多かった。学ぶべきところも多かった。収穫の多い試合でした。総合ポイントでいえば、ラウンド制で言えば判定勝ちしていたかもしれない。そういう、12ラウンド制であれば8ラウンドくらいまでは日本がずっとポイントを取っていた。そういう試合でした。最終的に負けましたが、内容的には悲観する必要はない。

勝てませんでしたが、もう一つ収穫がある。それは新しいGK。日本のサッカー界全体にとって良いニュースです。川島くんはもう少し経験さえ積めば、潜在能力も、今のテクニックのあるGKですから。
走れと言っているんですが、ただ走れと言っているのではありません。効果的に走れとも言っているんですが、その例として何度か、中盤でワンタッチパスの交換の6本か7本か続く場面がありましたね。そこでイングランドは何をしていいかわからないという。最後はミスしてとられましたが、そういうことが何回かできた。それは走りのクオリティが高かったから。それから、バイタルのケアをしていた、闘莉王、中澤、阿部の3人が機能していた。

阿部があんなに良いプレーをしていたのを見たのはちょっと記憶にないですね、ちょっとお世辞ですけど(笑)。彼には辛くあたってきたからこの場では褒めておきます。『自信を持て』と彼にはずっと言い続けてきましたが、今日を境に本当に自信を持てるようになるかもしれませんが、でもそういうふうに本人が言っているのであれば、『オシムはもっと良くなるはずだ』と言っていたと、伝えてくださいね。

長谷部も良いプレーをしていた。右サイドの運動量、それからスピードが少し足りない気がしましたね。今野ではなくて駒野でも良かったかもしれませんね。現代サッカーはいずれにせよサイドの攻防が鍵です。今野も非常に良いプレーをしていた。しかし、駒野ほどのスピードがない。長友もよく走ってた。走っていたが、若さというか経験の無さが彼にとってのハンディキャップだったかもしれません。しかし特に前半の出来は非常に良かった。そして長友、今野が真ん中の阿部と長谷部の守備と連携してやれば、簡単には突破されないということができた。

それから勇気を持ったプレーがところどころ見られたというのが印象的でした。岡崎や大久保、松井など。自分の何倍もあるようなテリーや、ファーディナンドを相手にやっていた。そこでリスペクトしてたらダメなんですね。むしろ怖がらずにやれていた。簡単には競り合いには勝てなかったが、何度か彼らを突破しかけましたね。そこは良かったと思います。ただ、前線の前のほうに放り込んで収まる選手がいないのは考えた方がいいかもしれない。つまり小さいタイプのFW や、OFMFだけでは攻撃のパターンが限られてくる。今日は勇気を持って彼らちびっこが頑張ったけれども勇気だけで十分な場合が100%ではない。

しかしここで背の高い、強いうまい、早いFWをどこからか探してこいとみなさんにお願いしてもすぐには難しい。日本の歴史的な問題があるかもしれない。しかし今日は全体として頑張ったと思います。
今日のチーム全体としてコントロールタワーとうか、キープレーヤーのポジションは阿部や長谷部のところのポジションです。彼らが今後プレーしろということではないですが、あそこの選手が今後のワールドカップに向けて大事になるだろうと。突然ジェラードやランパードに日本国籍をとってもらうのは無理な話ですから。今日は阿部、長谷部が、どちらがランパードかという試合をしていましたね。

決して華麗なタイプではないですし、少し時代遅れかもしれませんが、地道に人について、あるいはスペースを消してという地味な作業を阿部と長谷部は今日やっていました。そのためにイングランドは遠藤をフリーにする場面が多かった。チームとしてイングランドを圧倒できたのは、中盤にスペースがあって遠藤がフリーだったから。つまりイングランドが遠藤をケアしはじめるまで。そういう意味で、私は日本がイングランドをコントロールしたと言っています。中盤のエリアが大事だという事です。

阿部、長谷部の二人は地味な仕事をした。それはつまり相手のゴールに対して危険なプレーが多く見られたわけではないということですが、しかし彼らもサッカー選手ですから、自分の蹴ったボールがゴールに入れば自分の得点として記録される事を知っている。ですから今度は地味な仕事だけではなく相手のゴールにいかに危険なプレーが出来るのかをもっと考えて欲しいと思います。

16m、つまりボックスのところまで出て行けば彼らはミドルシュートを打てる技を持っている。そこまで出ていくことが相手にとって嫌な事だということを考えてやるべきですね。

それから松井も今日の収穫だったと思います。1対1でどこまででもドリブルできる事を示しました。他の選手交代よりも明らかに彼が入って流れが変わった。その時に松井自身が自分がどんなタイプの選手なのかという事を知ること。それから周りの選手が松井を生かす手段を知ることが大事です。

DVDでオランダ戦、カメルーン戦、セルビア戦、韓国戦。デンマークのテストマッチを見ましたが、予想以上にデンマークはタフな相手です。みなさん信用しないですか?非常に厄介なチームだと、今の時点で言えます。まず走る。競り合いに強い。相手の危険なプレーをいつも考えている選手が多い。昨日のカメルーン戦を現地で見てきましたが、それは『見なければ良かった』という試合でした。『見なきゃ良かった』と私が言ったということは、書かないでください。
しかしあれがカメルーンの実力だと信じるのであれば、見ない方がいいという意味です。つまりカメルーンの力はあんなものではない。侮ってはならないという事を言いたいわけです。
しかしひどい試合でしたが、個人として光る選手はいましたよ。ディテールはここでは入らないようにしましょう。
今日の試合は日本もチャンスが作れるという試合でした」

Q:遠藤選手について、オシムさんに影響を受けて変わろうとしてきたと、話しているんですが?
「私が言って何か変わるなら、『ペレになれ』、『メッシになれ』と言える。そんな簡単なものではないですからね。彼自身の努力だと思いますよ。

イングランドは遠藤を少し過小評価したのかもしれません。先ほども言いましたが、遠藤にボールが収まり、フリーで受けられる時間帯はイングランドは非常に手こずっていましたね。しかしあんなにフリーだったのだから何度かは遠藤は自分で持ち込んで自分でシュートしても良かった。つまり今日の試合で言えば、遠藤は相手の危険なエリアに入っていって、有利な条件、つまりフリーでいた事を活用する気持ちが少なかった。

反対のランパードを参考にして欲しいですね。彼は持ったらパスではなくてまずシュートを考えます。それができなかったらパス。そこが彼ら二人の違いです。しかし守備を含めて今日の遠藤のプレーは良かったです。その中でもう少しプレーの規律を守る時と破るときのメリハリをつけた方が良かった。そんなものは容易いですよ。誰がパートナーになるのか。つまり俊輔が出た場合、あるいは(中村)憲剛が出た場合。それで彼らは息の合ったコンビネーションを出せますからね。残念なことは大きなCBと競り合いをして五分五分に競り合える大きなFWがいないということ。

全体として勇気を持ってチャレンジしたと申しましたが、しかし全員がそうだったかというと、そうでなさそうな選手もちらほらといました。
私はこのような試合を『ビキニマッチ』と言います。ほとんど隠すところがない。ですから今日の試合を皆さんもう一度見てよく分析してください。そして何ができて何ができないのかということ。そしてそれぞれの選手やポジション、エリアで何ができて何ができないのかという事を専門記者のみなさんは、もっと分析してください。

いい試合だったと思います。ポジティブに捉えて欲しいですね」

Q:スロベニアはW杯でサプライズを起こせると話していましたが。
「それはスロベニア人を喜ばせるために言いました。日本人を喜ばせるために何かを言いましょうか?

それは冗談として、まずスロベニアのストロングポイントとして、『アスレチックな能力』ですね。つまり、フィジカルというと私は走力という意味で使っていますが、それに加えて横幅というか、質量。重さですね。今はシュツルムですが、前に大宮にいたラフリッチがスロベニアですね。ああいうタイプの選手が11人いるということ。そういう選手たちが第二のストロングポイントとして、規律あるプレーをずっと続けることができると。第3にスロベニアはまぐれでワールドカップに来たわけではないという事を証明しようとしている。

それにスロベニアは小さい国ですから、それを有名にするために、サッカーで一旗揚げようという愛国者としてのモチベーションがあるわけです。ワールドカップというのは国の代表ですからどの国も国の誇りとか言うんですが、でもそれでも全然有名じゃない国の選手にとっては数少ない、自分の国をアピールできるチャンスなんですね。国を代表すると言っても、それがモチベーションになる場合と、あるいはプレッシャーが大きくてそれで潰れてしまう場合と、二つあるのでそれは気を付けた方がいいんですが。

久しぶりに今日は日本の君が代を聞きましたが、そういうものを各国の代表選手はみんな持っているんです。ですからグランドの上だけでなく、それを取り巻く環境や、あるいは試合開始までに自分がどんな時間を過ごすのかを皆さんも考えて欲しい。その時に例えば、今日の試合でもプラスとマイナスがありますが、プラスをどんどんふくらませて、良いイメージを持ってきついトレーニングに耐えられる。こんな試合をしたんだから、あのトレーニングは正しかったんだというような事で、次のトレーニングに取り組めるような、メンタルの強さを持って欲しいですね。それを韓国やイングランドの選手たち、あるいはサポーターたちから見習って欲しですね」

Q:岡田監督にアドバイスが有りましたらお伺いしたい。進退伺いを出したことについては?
「私にプレッシャーがかかっていないとでも?そんな質問をして。
プレッシャーの対処の仕方なんて私は何十年も監督をやってきてまだ解決策は見つけないですよ。ワールドカップの前はテンションが上がる。それがノーマル。それがノーマルだということを、そして自分がテンションが上がっているという事を自覚するんです。その上で、不注意な行動をとらないように気を付けるべきですね。
ですから日本の代表選手は初出場の選手が多いです。若い選手が多いですが、ベテランもいますが多くは日本がチャレンジの場だと。今までの過去のネガティブなものを忘れて前向きに取り組むチャンスであると思います。
挑戦者になればプレッシャーのかかり方のクオリティも変わってくるのでは?アフリカでの初めてのワールドカップですが、アフリカはそういう意味でのモチベーションはあるかもしれない。あるいはハングリーな境遇を抜けだそうという意味でのチャレンジャーになろうという選手もアフリカの代表にはいるかもしれない。
日本人には日本人なりの話がある。アフリカ人の話をしています。日本人の話ではないですよ。チャレンジし続けるということ。

残念なことは高原がこの場にいなかったということ。つまり彼にとってはドイツでプレーすることがチャレンジだったが、私に言わせればドイツから帰ってきて、日本で、なぜブンデスリーガで活躍できたのかを証明するチャレンジを成功させて欲しかった。高原だけではないですよ。俊輔も同じ境遇にいます。日本の方がレベルが低いと言うことではないんです。自分がいいサッカー選手である事を示し続けるということがチャレンジなんです。それがどんな環境であっても。ですからそういうこれから海外に行く選手、戻ってくる選手。たくさん増えて欲しい。しかしその際に日本で活躍していてそれを海外で続けるということ。あるいは、海外で活躍したことを日本で続けること。それがどれだけ難しいのかはいちいち名前を上げなくてもみなさんご存知のはずです。

それを乗り越えられればJリーグのレベルはもっと上がります。Jリーグで成功することこそが、海外組にとってのチャレンジだという事です。Jリーグももっとイングランドのように毎試合、毎試合非常に大きなプレッシャーが掛かるような、そういう高いレベルの試合をして欲しいです。イングランドのリーグのようになって欲しい。

今日の2チーム両方ワールドカップに出ますが、比べてみますとイングランドのチームは毎週、ダービーマッチのようなプレッシャーに晒されてきた。だから、疲れている。あるいは慣れている。ということが南アフリカではメンタルな面で左右されると思います。
例えばランパードとジェラードが最初は同時に出ていなかった。それがどういう事を意味しているのか。最後に出てきて活躍しようとしたのがうまく行ったのか。いろいろなそういうメンタルの準備というのが、今、長いリーグ戦の疲労をとりながら進めることが出来るのか、という事が非常に大事になる。

ところで私は自分用のテープレコーダーがないんですが、ここにあるテープレコーダーを一つもらっていいでしょうか。

まだ日本はこの試合で世界チャンピオンになったわけではないですからね」

以上
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